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バリ旅 行ってきました ― 飛行機編 ―

2012年のGWよりちょっと前、バリトリップ!
色々と困ったことや驚いたことなど、レポをしたいと思います。

お付き合いくださいませ。

今回の旅行は機内泊なしの4泊5日!
行きはジャカルタ乗換、帰りは、2012/4/28に就航したばかりの羽田直行便で
帰ってまいりました。

バリは日本との時差マイナス1時間。日本が10時なら、バリは9時です。
私が乗っていったのはGA885便。フライトスケジュールはこんな感じでした。
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成田国際空港            12:00発 GA885
ジャカルタスカルノハッタ国際空港  17:45着 GA414に乗換 20:55発 
デンパサール ングラライ国際空港     23:40着
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成田からジャカルタへの飛行機で、話題の”機内入国審査”を体験してきました。
通常だと、飛行機から降りて長ーい列に並び、入国審査及び税関を通過して入国~。
となるところを、ガルーダインドネシア航空の成田便、大阪便はなんと
入国審査官が搭乗して機内で審査を済ませてくれます。
(東京(成田)発GA881便・GA885便、大阪発GA883便のみ対応。2012/5/9現在)

機内入国審査にはビザの支払い領収証が必要になります。
下の写真だと真ん中のオレンジの紙がビザの領収証ですね。
成田でのチェックイン時にすぐ隣のカウンターで支払いができますので済ませてから
搭乗してください。ビザの支払いはUSD(アメリカドル)のみ対応です。
事前にドルを準備しておくとスムーズでしょう!(5月現在、25$でした)
ちなみに、帰りの出国税は150,000Rpなので、お土産で使い切らないように
してくださいね。
確保必須です!(デンパサール空港の物価はものすごい高いのでご注意!
缶ジュース4$でした。。。)

機内では、購入していたビザの領収書と機内で書いた書類を渡して、ドリンクサーブでもするかの様に入国審査官が搭乗者一人一人の入国審査を済ませてくれます。
審査が済むと、下の様にブルーカードが発行されて、これで入国審査完了の証明になります。
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これさえ済んでしまえば、あとは乗り換えるだけ。
乗り換え時間はゆとりのあるスケジュールなので、ジャカルタの空港を満喫します。
空港にはお土産物屋さんや、カフェ、本屋さんなどショップが充実していたこともあり、うろうろ遊んでいると飽きることなく時間を過ごせます。
※ただし、お買い物はほとんどがドル不可のルピア払いなので、
 多少は換金を済ませてしまうのがベター。 レートは悪くなかったですよ。
 クリスピークリームドーナッツや、ビアードパパなど日本でもおなじみのお店から現地のファストフードまで品ぞろえは豊富でした。

ちなみに空港には祈祷室もあります。イスラム教徒の多い国ですからね。
たくさんの人が祈りをささげていました。
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私達は夕飯を食べるべく、なぜかケンタッキーフライドチキーン♪へ。
いい匂いがしていたのですもの。
ジャカルタのケンタッキーは、オリジナルの味が
辛い!
でも外はカリッカリ、中はジューシーでとってもおいしかったですよ!
しかも、サイドメニューはポテトじゃなくてご飯がついてくるという・・・。
飲み物は例にもれず、デカイ!比較のためにお水のペットボトルを置いてみました。
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ヨコに添えられた緑の包みを開くとごはん。
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同行の友人はケンタッキーのカップが大きすぎてバランスを崩し、
中身をぶちまけていました・・・。店員さん拭いてくれてありがとう。


国によって、同じお店でもいろいろな違いがあって面白いですよね!


そうそう、国によって違い・・・空港でやられた!が一つ。
事前に知っていたことなのにやられました・・・。そう。
ポーターサービス。
ポーターサービスと書かれた青いベストや空港職員と見まがうような同じ色、
同じトーンのシャツを着たスタッフがターンテーブルから荷物を降ろしてくれて
勝手に運んでいき、チップを要求するというアレです。
ジャカルタの空港では、職員とはやや違うベストを着たいかにもなおじさんが
ウロウロしていたので、「NO」を貫いたのですが、デンパサールの空港の
ポーターはほとんどスタッフと同じ格好で、一緒に行った友人全員、一気に囲まれて荷物を持っていかれ、「こっちだから、大丈夫だから」とか「ここで両替をしろ」とか言われました・・・。
荷物は取り返して、チップの要求には応えなかったのですが。
(だってきれいな空港の中の道をキャスター転がしてお金くれって・・・。)
直前に本物のスタッフが誘導してくれていたこともあってうっかりしていました。
空港スタッフとそっくりだとは聞いていたのですが、本当にそっくりです・・・。
みなさんも気を付けてくださいね。(旅慣れた友人たちに「何してるの」と総突っ込みされました・・・恥)


帰りのデンパサール発羽田の直行便はギリギリ終電に駆け込めるくらいの
夜着便だったので写真が1枚もありませんが・・・。(笑)
荷物をピックアップする
ターンテーブルからモノレール改札まで走れば30秒
くらいで着く便利さでした!(おかげで終電1本前に乗れた)
やっぱり直行便は楽ですねー。
行きのジャカルタ空港はとっても楽しかったので、乗り換えも悪くないですが、
のんびり帰りたい方には直行便をお勧めします。

4/28就航のまさにその日に乗って帰ってきたのですが・・・ゴールデンウィーク直前だったこともあり、なんと機内には私たちを含めて25人しか乗客がおらず!
パーサーのおじさんがわざわざ来て、「今日は人が少ないから、シートベルトサインが消えたらみんな広々好きな席に座ってくださいね。」と。(みんな優しかった・・・)
お言葉に甘えて好きな窓際の席に張り付いてビンタンビール片手に
のびのび帰国させていただきました。
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楽しかったなー。

2015/3/17追記:

なんと・・・2015/1/7に機内入国審査プログラム、終了してしまった模様・・・。
便利だったのになぁ。

チェックイン:機内入国審査プログラム | ご搭乗ガイド | ガルーダ・インドネシア航空

 

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