2015年8月、某日、金夜、竹芝の港から神津島にトリップ！
神津島ってご存知ですか？
ほとんどが溶岩島の伊豆諸島、日本！という海の風景と、黒い砂浜（かっこいい！）
な他の島と違って、砂はガラス質、広くて長いホワイトサンドビーチで、
お台場の人工白砂ビーチの砂は神津島から運んでます。
夏はビーチバレーの強化合宿も行われるので目の保養にも…
ホントは海行って潜ってまーまー観光したのだけど、写真を全然撮っておらず。
今回のブログは神津島のさわりだけ～。
海よし、山よし、キャンプよし！
神津島の魅力は白砂ビーチだけじゃありません。
銘水どころであり、隠れたキャンプスポットでもあります。
なぜって、
いたるところに水場がある！
公衆トイレたくさんある！！（公共事業の名残ですっけね。）
魚も突ける！（エリアは決まってますよ）
手続きも簡単、前浜の船着場にある観光協会に届けを出すだけ。
ちなみに港の近くには貸し自転車、貸バイクも結構な台数用意されており、意外と大きい神津島の便利な足になってくれます。
キャンプ場は港から歩くと少し距離がありますので、自転車・原付・車とどれかレンタルしておくといいと思いますよ。
島の祭りに遭遇
前浜港の近くにある物忌奈命神社の例大祭のタイミングにあたりました♪
ちらっと地元の人に聞いた話では海の神様をむりくり海から引き揚げて陸に恵みをもたらしてください～って嫌がる神様を引き出すから御神輿を海に漬けてめっちゃ揉むと聞きましたが・・・本当なんだろうか。
（実際めっちゃ揉んで、出るの？！出ないの？！を繰り返していた）
夜は物忌奈命神社がにたくさんの提灯がつるされていて、ものすごくノスタルジィ！！！
一眼で真剣に撮りたかった！和風好きカメラ派の方はこの景色を見るだけでも十分価値ありな光景です。
特設の舞台では、地元の有志による迫力の和太鼓披露があったり。
地元の方がかき氷やらフランクフルトやらの屋台をちょこっと出していてとってもいい雰囲気ですよ～
神津島のお土産
伊豆諸島のお土産で一時き一世を風靡したのは、ギョサン！
このギョサン、島によって微妙に仕様が違うとか違わないとか・・・
エアギョサン！とかあったしなぁ。（エアマックスみたいにエアが入っている風のやつ）
ギョサンは漁師さんが船の上で滑らないサンダルとして、重宝していたものが観光客にウケて、バカ売れ、今ではラメ入りやら蛍光色やらなんなら蓄光のものとかあるので、お好みのものを見つけて買ってくださいね。
ちなみに、売れすぎてギョサンの偽物を本州で売っているのを見かけますが、めっちゃ滑るやつとかあるので、ご購入の際にはご注意を。
私これちょっと感動したのですが、
手に水かき！！
ナニコレ新鮮。350円とお安いお値段も魅力的。
伊豆諸島で一番メジャーなお土産系果物はパッションフルーツ。
後は明日葉？
ばらまき系お菓子ですね。味はまぁ、普通。
そんな中でも私がお気に入りのお土産は
伊勢エビあられ！！と、くさや！！
くさやは嫌いじゃない人にしかあげられないから人は選ぶけど、かみしめるたびにうまみが広がって美味しいですよ。
最近は焼きなおさなくていいように、すぐ食べられるように調理されてパウチになっているものもあるし。
伊勢エビあられはもうパッケージが素晴らしいなと。
神津島！って書いてあるし。揚げたエビ味のせんべいだから美味しくないわけないし。
ちょっとしょっぱめでお酒のつまみになるし。おすすめ。
そして、これが本命焼酎『盛若』！！
神津島は水どころなんです。伊豆諸島の神々が神津島に集まって、水を分け合う会議をしたとか、いろいろ水にまつわる神話が残る島。
お酒もおいしいよ！！
結構しっかりとした味の焼酎なので、ちびちび飲むのもいいし、割って飲んでもおいしいです。
私たちはずっと濃い味のグレープフルーツジュース、「Gokuri」で割って飲んでました。
っていうか、Gokuriちょっと飲んで空いた分に盛若詰めて補給しながら歩いてました（笑）
意外と広くて、今回ご紹介できなかったけど、海あそびあり、山登りあり、ビーチでゆんたくあり、それなのにあまり人が多く来ない神津島、とてもおススメです。
ナンパ目的の方は、手前の島で降りるほうが打率いいと思うので、そちらのが良いと思うけど…。
帰りは熱海までジェット船でビューン！2時間程度で着いてしまいますので、帰りは熱海で温泉入って帰るのもアリ。
静かできれいでのんびりな神津島に、よっちゃーれ♪
 【神津島】盛若(樫樽貯蔵)(25度) |
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規模がすごく大きい！という水族館ではないですが、
